名前:マーク |
年齢:リン編時15、6歳~エリウッド、ヘクトル編時17歳 |
性別:女 |
属性:雷(11月生まれのB型) |
髪色:血を思わせる濃い赤 |
目色:ルビーのような深い赤 |
身長:162cm |
武器:軍術書、剣、槍、弓矢、その他諸々の隠し武器 |
性格 |
誰にでも人見知りせず明るく気さく。戦闘時は常に最善の策を考えるだけでなく、自らも参戦する健気な性格。 しかしその裏では重大な葛藤を抱えているらしく、時々その表情には影がさす。 |
経歴 |
正体は元黒い牙。生まれた時には既に在籍。 暗殺集団とは思えない空気の下で育ち、幼少時は過剰に優しい性格で蚊も潰せない程だった。 ソーニャが来るまでは将来有望な逸材と一目置かれていたが、その後牙に見切りをつけた両親に連れられ脱退。その際首領には、牙の情報を一つも漏らさないと約束し、追手を差し向けないよう願い出て、首領も承諾した。しかし追手をかけられ、激しい戦闘になる。そこで両親とは生死不明のままはぐれ、マーク自身も大怪我を負う。 遂に動けなくなり死を覚悟したところを誰かに拾われ、軍師をしている人の元へ預けられた。それが後の兵法の師。 自身は軍師として更生する道を選ぶも、牙に対しては今も再生の可能性と同時にもう手遅れ、という諦めも抱き、複雑な心境。 後になってから、強いショックの為か涙が出なくなっていたこと、金色の目に恐怖を覚えるようになったことに気付く。 |
黒い牙を壊滅させた先の戦いにおいて、多大な功績を残したとされる神軍師。『封印』時は西方三島のレジスタンスに協力。 『烈火』時代は血のような目と髪の色を除けばありふれた子だったのが、長い赤毛が印象的な美人に変貌。前作の戦いの終結後は、津々浦々から仕官の誘いが訪れたことにうんざりしてこっそり西方三島に隠遁した。そこでエトルリア総督府の圧政に苦しむ人々と会い、ならず者の横行や過去を嗅ぎ付けた暗殺者に対抗する為、再び剣を取る。 レジスタンスの中では主に偵察や斬り込み役を担当。指示や作戦にはあまり関わらない。 性格面では、飄々とした態度で常に余裕を醸し、不敵な表情で周囲をからかう時もあるがやる時はきっちり決める。 |